ランドセルの選択:思い出の保存と社会への還元
往復送料無料ランドセルリメイク!
↑6年間、本当に休まず、思い切り使い続けたランドセル。
役目を終えても、現役感バリバリ。
ヒビ割れ、剥げ、糸のほつれなど全く無し。反射シールの貼り跡が少しだけ。
高品質の革は雨も風も砂傷にも強い強い!

池田屋さんのランドセル。
注文時に担当者さんより、透明カバーなんて必要ないですよ!そのまま使って。とアドバイスされ、カバーは購入しませんでした。
美しく強い牛革!あと10年使えちゃいそう…
6年間、雨の日も風の日も、家でも学校でも子どもを見守り続けてくれた守り抜いてくれた相棒。

もはや八百万の神々の一員。
その「大切」の最終責任者は誰?——進級前に見直す、モノとサヨナラする「心の片付け術」
この「物への敬意」をどこに着地させるか。
1. 「手元に残す」という選択:リメイク(アスカルカバン工房 他)
「6年間の記憶を、今の生活に溶け込ませたい」と願うなら、リメイクが最適解です。
リメイクする=ランドセルを切り刻む…!?
なぜ「ハサミを入れる」のが申し訳ないのか
それは、ランドセルという「形」に、6年間の物語が固着しているからです。
職人さんはその物語を分析して、新しい機能(財布や小物など)に翻訳してくれます。
これは破壊ではなく、「物語の転生」だと捉えてみませんか。

材料に戻って生まれ変わる!と考えても良いですね。
子どもは学校で3Rを習ってますから、納得しやすいです。
押さえておくべきポイント(アスカル等の場合)
卒業後「6年以内」が鉄則
革の劣化が進むと、ミシンをかけた瞬間に素材が裂けてしまいます。
まさに「今」がリメイクのラストチャンスかもしれません。
状態による差
表面のコーティングが剥がれていないかが重要です。
ひび割れが激しいと、リメイクしてもすぐに劣化してしまうため、職人さんも難色を示すことがあります。

子どものランドセルどころか、うちの場合、私(母w)の使ったランドセルも、ごく最近まで大切に保管されていました。購入時の箱に入って…
リメイクできる事を知った頃には時既に遅し。
パッと見は綺麗でも、経年劣化で折り曲げに耐えきれずヒビ割れが起こるという理由で、現物を見せる前に断られてしまいました。

結局、私の母が処分しました。ちょっと辛いことをさせてしまったかも。
私が一度引き取って捨てれば良かったです!

楽しみ方
椅子(別メーカーの場合が多い)や財布、名刺入れ、写真立て…などに生まれ変わります。
今の自分の生活に一番寄り添ってくれる形を選びましょう。
毎日使うお財布やカードケースにするのが、一番実用的かつ思い出を噛み締められるかもしれません。

せっかくリメイクしたのに、それをしまっておく!?とならないように、
身近に感じられるものに変身させましょう!
【例えばアスカルカバン工房の場合】
主となるセット料金(梱包袋、往復配送料込み)の商品は
「メインの財布+パスケース+キーホルダー3点セット+選べる小物。」
プラス、手頃な追加料金で小物類を注文する事ができます。

特徴のあるランドセルは、ステッチや模様を活かしてくれることも。
何がいくつ作れるかは初めに断言出来ないため、「可能ならもちろん作ります、ただ希望に添えなくても、追加商品の場合ご連絡はしません。」というスタンスのようです。

プロにお任せします!
⭐️ランドセルの状態によっては、完全に職人さんお任せで、現物を見て作れるものを作っていただくことも可能。
⭐️こだわりや細かな希望がある方、初めに何をいくつ作れるか知りたい方は、個別相談(別料金)を申し込むこともできます。
往復送料無料ランドセルリメイク!支えてくれた家族に感謝!
♫リメイク小物に手紙を添えて、おじいちゃんおばあちゃんに送る
♫リメイクミニミニランドセル(人気!)をお守りにする!
♫立派なリメイクキーケースに持ち替え、中学生らしく!
基本セットを注文の場合、キーホルダーだけでも最低3つは届くのでwww思い出を家族で分け合いましょう!

気持ちさえ固まれば、注文は超簡単。

ネットでポチっと購入。
一番生地を使う「財布」ありのセットと、無しのセットがあります。
(この段階では、デザインや個数の選択はありません。)
↓
パンフレット、紙の申込書、配送袋、着払い伝票が自宅に届く
↓
パンフを見ながら、希望のデザインを選択。追加小物なども申込書に記入。
楽しい悩みどころ。
↓
送られてきた配送袋にランドセルと申込書を入れ、着払いゆうパックで送る。集荷もOK。

ランドセルの保存袋や外箱を取っておいた方もいると思いますが(ウチです)、必要ありません💦
2. 「誰かの役に立てる」という選択:寄付(ワールドギフト)

誰かの学びのために、ランドセルを「現役」として使い続けてもらう方法です。
ワールドギフトなどのNGOを活用
「ランドセルをランドセルの形のまま残したい」
「リメイクに出す勇気がない」
「どこかで誰かの笑顔になってほしい」
「知り合いにあげるのは気を遣って出来ないが、ちゃんとしたルートを辿って誰かに渡るなら安心」
「これをきっかけに、世界情勢や日本の取り組み、ごみと生産について子どもと話し合いたい」
そう考えている方には、寄付として貢献する選択肢があります。
途上国の学校へ。
ピアニカやリコーダー、文房具と一緒に、ランドセルを「資源」として届けます。
自分たちの手元からは離れますが、海を渡ってまた誰かを支えてくれます。
でも、トラブルが隠れていないか?怪しい業者ではないのか?本当にこのランドセルを誰かに背負ってもらえるのか?…
その感覚、とても健全な防衛本能です。
「本当に届くのか?」「現地で環境汚染にならないか?」への答え
NGO「ワールドギフト」のような団体は、単なる善意のボランティアというより、「物流の専門家」という側面が強いとも言われます。
仕組み
ランドセルやピアニカ、文房具を、途上国の学校や家庭に「資源」として流通させるパイプを持っています。
衣料品やぬいぐるみ、キッチン用品なども取り扱っています。
ホームページやインスタグラムで多数の動画が紹介されています。
現地での状況
もちろん、全ての寄付が完璧に管理されているとほ言い切れません。
しかし、彼らは「現地で必要とされているもの」を送り、ゴミの不法投棄にならないよう指導を重ね、現地の協力団体を通じて配分を行っています。

ワールドギフトは、もし現地の環境汚染に繋がることがあれば、もう二度と支援しない、と言い切って、現地での取り扱いを重視し支援しているそう。
ファストファッションの廃棄品が、支援名目で送られた先で「ゴミの山」になっている…というニュースを目にしたことがあります。
どんな業者が、どんなルートを辿ってそうなったのか事実は分かりませんが、良かれと思って寄付したものが、かえって環境を悪化させるようなことには、なってほしくない!
なぜ「寄付金」を払うのか?

ワールドギフトの場合、
ランドセルやその他道具を送る際に、寄付金として3,000〜4,000円ほどを私たち側が支払います。(梱包サイズによる)
ここが一番モヤモヤするポイントですよね。「寄付するのにお金を払うの?」という疑問。
これは「配送料・運営費のスポンサーになる」と考えてください。
ランドセルは重いし、海を越える送料は莫大です。むしろ、無料回収を謳う団体が一番怪しい(結局その費用をどこかから捻出しなければならないから)と思いましょう。
お金を払うことは、物流を安定させ、確実に現地に届けるための「担保」なのです。
無意識だとしても、「してあげるのに」という考えを強くお持ちの方は、リメイクされるか、中古として販売される方法を検討されると良いと思います💦
無料回収業者ではありません!
無責任に、リユース不可能な不用品を詰め込むのはやめましょう。
寄付金の使い道
主に、「日本の倉庫からの集荷費用」「国際送料」「現地の仕分けスタッフの人件費」「通関費用」に充てられます。
つまり、寄付金は「ランドセルを届けるための燃料」です。
寄付金無しの、ランドセルだけ送りたい、という要望は受け付けていないそうです。
⚠️ 後悔しないための「手放しの注意点」

リメイクでも寄付でも、事前のチェックが「納得感」を左右します。
作業に入る前に、以下のポイントを一度確認してみてください。
リメイクを検討するなら「6年以内」が鉄則
革の劣化は避けられません。ひび割れが激しいとミシンがかけられず、リメイク自体が難しい場合があります。
「まだ綺麗だから」と先延ばしにせず、早めに職人さんに相談を。
「寄付」は無料の回収ではないと理解する
送料や国際輸送費などの実費が必要です。
これを「負担」と感じるか「支援の燃料」と感じるかが、寄付という選択を心地よくする鍵になります。
中身のチェックは「儀式」として
ランドセルの中に、消しゴムのカスやプリントの切れ端が入っていませんか?
それこそが6年間の勲章です。中を空にする作業は、思い出を整理するための大切な儀式。
すぐ落ちそうな汚れなら、きれいにしておきたいですね。
ありがとうの気持ちを持って、慌てず、時間をかけて行ってください。

ランドセルを手にする人の立場に立ち、未来に対する責任を持ちましょう!
結論:あなたはどちらの「実験」を選びますか?
科学的な「効率」だけを考えると、寄付の方が「モノの再利用率」は高いです。
でも、心理的な「心地よさ(あそび)」を考えると、自分のそばに置いておく方が、ふとした時に「あの頃は頑張ってたな」と自分を肯定できる……そんな気がします。
どちらを選んでも、子どもが「6年間、大事に使った」という事実は変わりません。その事実があるだけで、ランドセルにとっては十分幸せなゴールなのではないでしょうか。

家族で話し合ってみましょう!


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