ルナティック雑技団/岡田あ〜みんを宝塚で。キャスト指名を前に、自意識が劇場を突き抜ける

※本連載記事は、筆者の独断と偏見、そして『ルナティック』への狂気のみで構成されています。
組の壁、現役・OGの壁、物理的なスケジュールの壁……すべてを『すみれ色の魔法』でなぎ倒した禁断のキャスティングを練っています。
正しいファンの方は、この連載をどうか『おとめ』を握りしめて温かい目でお見守りください。
【資料編】宝塚版『ルナティック雑技団』上演記念:全キャラクター徹底解剖便覧

【前編】【中編】【後編】【キャラ図鑑】から成る、「ルナティック雑技団」/岡田あ〜みん を宝塚で上演して欲しいという切なる願いです。
「まともな社会人」「落ち着いた主婦」「分別のある大人」という着ぐるみの中で、時折こんな事を考えたりしてます。

インチキチキ南蛮先生。

知り合いに読まれたくないwww
【前編】羞恥心と狂想曲(カプリチョーザ)の狭間で:『ルナティック雑技団』宝塚大劇場公演・舞台稽古

イントロダクション:自意識を脱ぎ捨て、いざ大劇場へ
前回の投稿で、私の「ルナティック・自意識」は爆発済。
「第1回 宝塚版『ルナティック雑技団』ドラフト会議」の開幕です。
本当はここでキャストを一気に発表するつもりでしたが、このままでは文字数がルナティックなことになってしまうので…。
①今回は、作、演出、音楽の布陣に特化。
※「完結編:魂のキャスト指名」は、別記事として爆速で公開します。

震えて待て…!
②あまりにキャラクターが濃すぎるため、全キャラの詳しい設定は[こちらの【キャラクター深掘り図鑑】]にまとめました。

脇役の重要度も、個人の主観で決定!
お手元に最新の『宝塚おとめ』と、できればそこから5年ほど前の『おとめ』をご用意の上、交互にめくりながらお楽しみください。

脚本・演出・音楽:狂気と美学のデッドヒート
宝塚版『ルナティック雑技団』を実現させるなら、作・演出はこのお二人のどちらかに委ねたい。
しかし、その仕上がりは全く異なる「劇薬」になるはずです。


【ルートA】上田 久美子(ウエクミ)版:『星と塵のララバイ ―狂気と純愛の果てに―』
もし、あのウエクミ先生がペンを執るなら(退団されていますが…)、あ〜みんワールドは「人間の業と孤独」を抉り出す重厚なドラマへと変貌します。
一見軽やか、噛めば噛むほど重厚にのしかかり、起き上がれない!

深い知識と豊かな感性による、脚本/キャスティング/演出の歯車は、もはや元素周期表の美しさ。

「エルベのほとり」のカールとフロリアンに…、ぜんぜん設定が違うのに、夢実、ルイ、薫子が妙に重なるのが不思議www
□演出の妙
「なぜ森夜は孤高なのか」「なぜマダムはあそこまで息子に執着するのか」「薫子の孤独と強さ」を、冷徹なまでの美学で解体。
すっ飛んだリアクション、多すぎるボケとギャグで核心を照れ隠し。
「あ、これ私のことだ……」と観客が戦慄するような、鋭い心理描写を差し込まれます。
□見どころ
盆(回転舞台)を多用し、森夜の美貌とマダムの絶叫が、銀河の渦のように美しく、そして切なく交差する。

時空が歪む〜

黒川さんのソロも必須ね
ウエクミ版は…シュールなギャグさえも、「壮大な運命のいたずら」として描かれる、文芸大作としてのルナティック!!

【ルートB】小柳 奈穂子(コヤナギ)版:『ルナティック・ファンタジア ―わらび野中学・愛の嵐―』
原作リスペクトに定評のある小柳先生なら、あのカオスな世界観を、圧倒的な多幸感とスピード感で舞台化してくれます。

「天は赤い川のほとり」に「はいからさん」…
圧倒的カリスマ美トップスターに腰が抜けて椅子から転げ落ちる。

シュールな空気と笑いのイメージはあまり無いけど、「りぼん」連載作品だということを思い出させてくれるwww
□演出の妙
2次元のコマ割りをそのまま銀橋に持ち込んだような、テンポの良い演出。
コスチュームの再現度にこだわり、原作のあの「白目」や「変顔」さえも、宝塚の「美」の中に絶妙なバランスで配置。
□見どころ
まさに「おとめ」を片手に観たくなるような、キャラクター全員に見せ場がある構成。
ルイスタッフ、クラスメイト、教師陣、スポンサー企業…小チームのワチャワチャで目が足りない!

「めぐり逢いは再び」より置いていかれそうです!!

置いてくぞーー‼️
コヤナギ版は…客席参加型の演出や、ヒャダイン氏のポップな楽曲をフル活用した、お祭り騒ぎの超絶エンターテインメント!
天湖ビームが、天才的な照明と音響演出で全観客へ突き刺さる!双眼鏡割れます!
重厚なウエクミ版で泣きたいか、
弾ける小柳版で笑い転げたいか……!?

薫子の船上パーティ編がウエクミ先生、
ドタバタ学園コメディ編が小柳先生か…!?

【音楽】銀橋を揺らす中毒性 。前山田健一(ヒャダイン)が描く、音の雑技団
宝塚歌劇団オーケストラの重厚な生演奏に、ヒャダイン氏特有のデジタルでトリッキーなサンプリング音が混ざり合う……。
幕開けのファンファーレから、客席のボルテージは一気にあ〜みんワールドの頂点へ!

コヤナギ版は音楽ハマるイメージあり!
ウエクミ版はもっと…青木朝子、甲斐正人、斉藤恒芳…

(バッディ…)
銀橋を渡るスターたちの背後に流れる、中毒性の高いサウンドと狂気のリズム……。
…を、計算されたちょいダサに‼️
それらは美しい劇団員たちがド真面目に歌い踊って完成される!
歌詞はだいたい聞き取れません。スクリーンに字幕お願いします。

特に、ルイのアイドルソングと演出に期待が膨らみすぎる!

地獄の底からボンソワ〜ル

そっちか
次回、【完結編:魂のキャスト指名】。
『おとめ』を握りしめ、紙とペンを用意しましょう。
第1巡選択希望選手……発表まで、しばしお待ちを!
【資料編】宝塚版『ルナティック雑技団』上演記念:全キャラクター徹底解剖便覧
【前編】羞恥心と狂想曲(カプリチョーザ)の狭間で:『ルナティック雑技団』宝塚大劇場公演・舞台稽古



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