はじめに:世界は今、「驚きのエネルギー」で動き出している
最近のニュースを見ていると、私たちの想像を超えるものがエネルギー源として研究されていて驚かされます。
■「雪」で発電…雪国の厄介者である雪の「冷たさ」と太陽光の「熱」の温度差を利用する技術。
■「トマト」で発電…加工の過程で出るトマトの残りかすを細菌で分解し、電気を取り出す研究。
■「歩く振動」で発電…駅の改札や道路に設置して、人が踏むエネルギーを電気に変える床。
科学者や技術者の方々が、「捨てるもの」を「宝物」に変えようと日々奮闘している現代。
エネルギー問題は待ったなしの状況ですが、そんなニュースを目にするたび、私はある「黄色いアイツ」の可能性を考えずにはいられないのです。

ちょっと盛ったかなwww🍌
昔思いついて、今でも時々思い出す程度!


きっかけは「バナナ100本」の記憶
もうずいぶん前。子供の幼稚園の、お泊まり会でのこと。
PTAとして毎年バナナを全員分届けていたのですが、その年、先生方から「実は……バナナの臭いとゴミが、正直かなり困っているんです」という切実なご意見をいただいたことがありました。

今年の役員さんになら言えると思ってくれたwww!?
確かに…、100本分のバナナ。
食べ終わったあとの皮は、すぐに黒ずみ、独特の強い臭いを放ちます。水分を含んでいて重く、おまけに踏めば滑る。
あの強烈な存在感が100人分集まったら……と想像すると、確かにそれは「ヤバい」の一言です(笑)。

結局、この年からはパックジュースに変更になりました。
先生、想像力が足らずごめんなさい…

食べられなかった。「皮」の執念
あのバナナの皮、どうにかできないのでしょうか?
漫画家の水木しげる先生が、若かりし極貧時代にご夫婦で「バナナの皮をどうにか食べられないか」と格闘し、結局どうしても食べられなかった……というエピソードを読んだことがあります。

世界の多くの地域で、バナナの「葉」は料理を包んだり、屋根を葺いたり、工芸品になったりして大活躍しています。
なのに、一番身近な「皮」だけは、いつもゴミ箱行き。

妄想爆発!「株式会社バナナ発電」への道

わが家ではそれほどバナナの消費量が多いわけではないのですが(笑)
皮を剥いた瞬間に変わるあの質感、
自らを熟成させていくあの強烈なエネルギー(臭気)。
あれって、立派な発電材料になりそうじゃないですか!?

調べてみると、
バナナの皮を乾燥させて炭にしたり、発酵させてバイオガスを取り出したりする研究は、実際に行われているようです。
さらにあの厚い繊維質。植物由来のプラスチック(バイオプラスチック)の原料としても、かなり優秀そうです。
ただ、ここで大人の事情、「コスト」という大きな壁が立ち塞がります。
1本の皮から作れる電気やプラスチックはごくわずか。
■集めるコスト
■運ぶコスト(水分が多いから重い!)
■加工するコスト
しかも全てに「臭い」が付きまとう。
これらを考えると、今のところは石油を使ったほうが圧倒的に安い……というのが現実のようです。

おわりに:大人になって憧れるのは「楽しそうな科学者」

もっと子供のときに理科を勉強しておけば、今ごろバナナ発電の仕組みを解明していたかも……
なんて、取るに足らない空想をしては、いつも思考がストップしてしまいます。
でも、こんなふうに「何かに使えないかな?」「もったいないな」と考えること自体が、私なりの環境への危機感の現れなのかもしれません。
手遅れになる前に、誰かがきっと「(株)バナナ電力」=バナ電を立ち上げてくれるはず。
そんな未来を夢見ながら、今日も私はNetflixを見ながらバナナを美味しくいただき、その皮の「重み」を噛み締めています。



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